生命保険を払って節税

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生命保険に会社で入ると節税になりますが、注意すべき点もあります。
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生命保険料を会社で払う

生命保険に会社で入れば、その保険料を経費にできます。

保険の種類により、
・全額経費
・1/2経費
・全額経費にならない
などというように、取り扱いが異なるので気をつけましょう。

私の場合、全額経費、全額経費にならないものに入っています。

個人で入ると、最大12万円までにしか経費になりませんが、法人の場合は、限度額がありません。

しかしながら、保険料を支払うとお金が出ていってしまいます。
やみくもに節税目的で入ると、かえって手元のお金がなくなるので、気をつけましょう。

一見節税だけど・・・・

保険での節税は、一見節税ですが、ある意味、節税ではありません。

たとえば、2016年度に保険料100万円を払えば、30万円の節税になります。
(税率を30%と考えた場合。全額が経費になる場合)
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しかしながら、その保険を5年後の2021年に解約した場合、100万円の保険金収入です。
結果的に30万円の税金が発生します。
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2016年に支払う30万円を、先延ばしにしたに過ぎません。

じゃあ、解約しなければいいのでは?と思うかもしれませんが、5年後に解約しないと、解約したときの保険金が、90万、80万、70万・・・と減っている保険もあります。

今の節税だけを考えては、意味がありません。

生命保険が、本当に必要かどうかを考える

節税よりも、生命保険が本当に必要かを考えましょう。
・家族にいくら残すべきか
・いざ病気やけがで、働けなくなったときにどのくらい必要か
などを考えるべきです。

保険にしかない機能は、保障。

今日保険に入り、明日万が一のことがあっても保険金は入ってきます。
貯金であれば、貯金をはじめて、明日万が一のことがあっても、その貯金分しか入ってきません。

節税と保障を両方求めると、失敗しがちです。
だからこそ、私は、
節税目的=経費になる
貯蓄目的=経費にならない
という2種類の生命保険医入っています。