決算を効率化するならメモする

決算を効率化したいなら、徹底してメモしましょう。

毎年の決算に時間がかかる理由

毎年の決算。
時間がかかり、憂鬱な場合もあるでしょう。
なんとかしたいものです。

なぜ、時間がかかるのか。
その理由の1つは、年に1回だからです。

年に1回だと、そのやり方をそうそう覚えていられないでしょう。
それを覚えておけるなら、決算はもうちょっと効率化するはずです。

決算でやることをメモしておきましょう。
何をいつ、どのようにやったか？

マニュアルと考えずに、メモと考えたほうが気が楽です。
仕事をしつつ、メモするだけ。

ただ、目の前に仕事があると、メモをついつい怠りがちです。
しかしながら、メモしないと、また来年困ります。
ぐっと我慢してメモしておきましょう。

そして、メモは、マニュアルとして使えるようになります。
メモは、デジタルでやりましょう。
入力しておけば、それを加工することができます。

または、手書きしたものを、その日または翌日にデジタルとして入力することをルールとすべきです。
そのルールがなければ、入力し忘れてしまいます。

メモを整理するのも決算後すぐにやりたいものです。

年に1回の他の仕事、そして、毎月の月次決算でも、メモをマニュアルをしていきましょう。

効率化しはじめのころ、私はひたすらメモをしていました。
今は、そのマニュアル、チェックリストができていますので、その見直しだけですんでいます。

記憶に頼らないようにしましょう。