2021-04

給与計算

給料の仕訳の効率化。「法定福利費」を使う。

給料の経理は、複雑になりがちです。工夫しましょう。給料の仕訳給料の仕訳は一般的に次のようなものです。給料100未払費用63預り金10源泉所得税預り金20住民税預り金7社会保険料源泉所得税、住民税を払ったときは、「預り金」を払った処理にします...
給与計算

給与計算ソフトを入れる意味。給与明細のペーパーレス。

給与計算ソフトを入れるべきかどうか。判断基準をまとめてみました。給与計算をExcelで給与計算は、Excelでつくることもできます。実際にそうしている方もいらっしゃるでしょう。ただ、効率的に給与計算をするなら、マクロが欠かせません。Exce...
経理効率化

経費になるものとそうでないものを一緒に買ったとき

経費になるものとそうでないもの。一緒に買うこともあるはずです。そんなときには、レシートを分けなくてもかまいません。経費になるもの・そうでないもの経費にする場合は、その証拠であるレシートをとっておかなければいけません。経費にしないものは、そん...
経理効率化

効率化のために口座は増やすべきか・減らすべきか

口座は多いほうがいいのか、少ないほうがいいのか。効率化の観点から書いてみます。口座を分けるとわかりやすい?目的別に口座を分けるという方法もあります。給料を払う、入金、支払い、貯蓄など、口座をわける方法です。わかりやすいかもしれませんが、資金...
資金繰り・融資

お金がなくて税金を払えなくなる理由

お金が足りなくて税金を払えなくなるケースもあります。気をつけましょう。税金は払えるはずのもの税金は、基本的に、利益へ率をかけて計算します。100万円で、30%なら、30万円、1000万円なら300万円。税金が利益以上になることはありません。...
経理効率化

経理効率化できないのは、お客様のせいなのか

経理効率化の過程では、「そうはいっても、お客様が……」という話が出てきがちです。本当にお客様のせいなのか。できることはないかを常に意識しましょう。経理効率化が進まないのはお客様のせい?経理効率化が進まない理由の1つとして、「そうはいっても、...
経理効率化

Excelで複数のファイル・シートのデータを1つにするには

経理で、Excelデータを1つにしたいときにどうするか。その方法をまとめてみました。Excelの機能で1つにする複数のファイル、シートを1つにする場合、Excelの機能だけを使う方法があります。1つは、INDIRECT関数。複数のファイル、...
節税

消費税の節税はできるのか

消費税は、それなりの金額になるもの。節税できるのかどうか、考えてみました。結論から書くと、節税は難しいです。消費税の計算方法で節税消費税は、原則として、預かった消費税から払う消費税を引いて計算します。たとえば、売上が110、経費が66だとす...
経費

「30万円未満のパソコンだったら経費」の「30万円」は消費税込み?抜き?

「30万円未満は経費」は、消費税込みかどうか。経理の方法により変わります。30万円未満は経費になる「30万円未満なら経費になる」と聞いている方も多いでしょう。過去にも書きました。パソコンを買ったときの経理の基本。30万円未満かどうか。この「...