決算を早く終わらせる必要性はあるのか

「決算を早めに終わらせる」という話があります。
実際どうなのか、私の考えを書いてみました。

 

決算早期化

決算を早く終わらせることを「決算早期化」と言ったりもします。
早く終わらせたほうがいい、早く終わらせるべきということです。

実際どうなのか。
早くというとどのくらいに終わらせたほうがいいか。

通常は、決算月の2ヶ月後までに決算書を税務署に提出すればよくなります。
これをどのくらい早めればいいのでしょうか。

 

決算を早く終わらせるメリット

決算を早く終わらせるメリットは、
・スッキリする
・銀行へ提出できる
というものがあります。

なんといってもスッキリできるのはメリットでしょう。

銀行へ提出し、融資を早めに受けることということもできます。

そして、決算を早く終わらせると、次の意思決定ができるというのもメリットです。
ただ、これは、「税務著に決算書を提出する」とはまた違う話になります。

意思決定できるくらいに終わらせておく

意思決定できるくらいに終わらせておくのが大事です。
その後に、書類をつくったり、細かいところを見直したりすることで、時間はかかりますが、意思決定には、さほど影響しません。

・だいたいの売上高、利益
・だいたいの納税額
がわかれば、それでいいかなと。

そのかわり、3月が決算であれば、少なくとも半年前の9月くらいから、だいたいの売上、利益、納税額は予測しておきたいものです。
3月が終われば、通常の月と同様、4月上旬にはほぼ確定し、あとは細かいところという状態を目指しましょう。
そうすると、次の年度の4月以降を考えることができます。

決算の2ヶ月後まで、利益、納税額といった数字が大きく動くという状態は避けましょう。

そういう意味で、決算を早めたいものです。
・スッキリしたい
・銀行に提出したい
という場合を除いては。