益金、損金とは

益金、損金という言葉。
どういう意味があるかをまとめてみました。

 

益金、損金は、専門用語

益金、損金とは、いわゆる専門用語です。
法律の中に出てきます。

税務申告書にも出てきますが、気にしないようにしましょう。
益金、損金と聞いたり、見たりしたら脳内で変換したいものです。

私は、一切使わないようにしています。
普段の会話でも、ブログでも、書籍でも。
専門用語を使う必要性もないかなと思うからです。

益金=収入

益金とは、「益」とあるとおり、「収入」と思っていただければ。
「算入」という言葉も使います。

・益金に算入、益金算入=収入とする
・益金不算入=収入にしない
といった感じです。

・会計ソフト上では、収入にしているけど、税務申告のときには、収入にしない
その逆で、
・会計ソフト上では、収入にしていないけど、税務申告のときには、収入にする
といったケースがあります。

たとえば、税金の還付。
会計ソフトでは、雑収入とするのですが、税金上は、収入にせずに、税金の計算から引く場合があります。

損金=経費

損金とは、「損」というとおり、「経費」と思っていただければ。

損金というと、損するものと思われるかもしれませんが、決してそうではありません。
経費ですので、税金は減り、ある意味得ともいえます。

・損金に算入、損金算入=経費にする
・損金不算入=経費にしない
という使い方をし、
・会計ソフト上は経費にしても、税務申告のときには、経費しない
・会計ソフト上は経費にしていないけど、税務申告のときには、経費にする
といったものがあります。

たとえば、交際費。
交際費で一定以上のものは、経費にしません。
損金不算入ということです。

また、払った法人税も、会計ソフトでは、「法人税、住民税及び事業税等」と経費にしますが、税務申告のときには、損金不算入、つまり経費にしません。

税引前当期純利益 1000
法人税、住民税及び事業税 400
当期純利益 600
だったら、この400を損金不算入、経費にしないのです。

 

ま、益金、損金と言われても目にしても気にしないようにしましょう。

 

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