「領収書ください」はもうやめよう

「領収書ください」とレジでいうのは、もうやめましょう。
時間の無駄です。

レジでの「領収書をください」

レジにて、「領収書をください」というのはやめましょう。

領収書は必須ではないからです。

領収書の準備、そして、

「領収書をください」


「お宛名はいかがしましょうか」

「〇〇株式会社でお願いします」

という手間もかかります。

宛名の聞き直しもあれば、時間がさらにかかるでしょう。

経理の証拠はレシートで問題ありません。

レシートでいい

経理の証拠として必要なのは、

・日付

・相手(店名)

・金額

・内容

これらのものは、レシートにしっかり書いてあります。
内容は、困るくらいに詳しく。

あえて、領収書をもらう必要はないのです。

大昔は、レシートに上記のことが書いていないことがありました。
(今でもたまにみかけますが)
また、レジを入れていない店も多く、レシートがなく領収書を出さざるを得ないケースもあったのです。

今はそういったことは、ほとんどありません。
レシートでいいのです。

別途、領収書をもらうべきケースもあります。

別途、領収書をもらうべきケース

1 レシートに日付、店名、金額、内容が書いていない場合

2 店でレシートを出さない・出せない場合

3 割り勘をして、レシートが1枚しか出ない場合

といったケースでは、領収書をもらいましょう。

なお、交通機関、香典や祝い金など、領収書も必要なケースもあります。
これらのケースでは、それぞれ記録を残しておきましょう。